自分の感じたことだけ

いま、この場所で

いつの間にか上司になっていた

はじめに

自分の未熟さを実感しました、と言う話。

 

立場は変わってしまった…

今日、仕事で部下に「プログラムのこの辺がよくわからない」ということを言われた。言われた箇所を私も見てみたが、悲しいことに参考記事を読んでも実際よくわからず。

なので「自分もわからんがとりあえず動いているから」という感じでお茶を濁して先に進ませた。

もちろん、プログラムはコピペではなくちゃんと理解することが大事というのは理解している。プログラマーとしてはコピペは下の下、禁じ手だというのは記事などを探すとよく出てくることだ。

ただ、今回の箇所はそこまで重要な箇所ではなかったのでそこに時間をかけたくなかったというのはある。実際私がわからなかった部分でもあり、まだプログラムのプの時がわかり始めたあたりの部下に対してそこまで掘り下げて説明するのもどうかと思ったのもある。

これ以上書いても言い訳になってしまうのでこれぐらいにして、ここで論じたいのは「自分がわからないといえる立場に甘んじていいのか?」ということだ。

うちの会社は一応ベンチャーに該当するところであり、プログラムなどは私の場合教えてくれる人は殆どおらずほぼ独学で行った。だから体系だった知識があるわけではなく断片的な箇所が分かる程度だ(そもそも私の会社はプログラムをメインで扱っている会社ではない)。

だからいままではとりあえず動けばOKで、わからないことは暇があるときに調べておけばいいぐらいの感じで問題なかった。しかし、明確に部下がついたことで、そこに甘えていられる期間も終わってしまったのではないかと、遅まきながら気づいた。

部下に「私も独学でやったのだから、君も独学でやってくれ」というのも言うことはできるだろう。しかしそれでは効率が悪い(し、なにより部下がやめかねない)。

今回もそこまで難しいところではない。だからある程度時間をかけて調べればわかるところではあるはずだ。部下はおそらく私ならわかるだろうと思って聞いてくれたのだろう。

しかし、私は「実は自分もわからないんだよねー」という感じで返してしまった。これはある意味裏切り行為とも言えるだろう。まぁ別に私が勝手にそう思っているだけで部下自身も「そんなもんか」と思っているかもしれないが。できれば期待には答えたい(かっこつけたい)。それに昨日書いた世界最強という目標もあるし。

 

結論

というわけで、これを機会としてもう一度プログラミングを勉強していこうと思う。まずはきかれた部分に答えられるようになろう。というところで、今日はこのへんで。

 

お疲れさまでした。

 

 

今日のひとこと

マウスの電池がきれそう。