自分の身は自分で守る
今日、仕事帰り雨が強く降っていた。朝からかなり雲行きは怪しかったから、その兆候はあった。その時点で今日は雨が降りそうだという予想を立てられれば、コンビニで傘を買わずに済んだかもしれない。
最近、雨が続いている。梅雨に入っているのだからそれは予想できることだ。だからあらかじめ天気予報をしらべて、洗濯物を干せそうな日を探しておけばなかなか洗濯物が干せないという事態にはならずに済んだかもしれない。
この頃、歌がうまく歌えなくなっている。学生の頃みたいに練習をしているわけではないのだからこうなることはわかることだ。だから歌のレッスンをうけるとかしておけば、こんな思いをしなくて済んだかもしれない。
ずっと、お金のことで苦しんでいる。これからますますお金が必要になるのはわかりきっている。だから今のうちから勉強しておけばお金の都合で好きなことを我慢することはないのかもしれない。
どこまで自己責任で進めばいいのだろうか。
どこまで「今のうちに」やっておけば理想の未来はやってくるのだろうか。
未来は「今」を犠牲にしないと得られないのだろうか。
そんなことを考えた今日。
誰かが助けてくれないかと頭のどこかで期待している。
どこかで突然幸運が訪れないかと心のどこかで願っている。
周りに期待する弱い自分。
それじゃだめだと否定する自分。
心の声はどれだろう。どの心の声を信じればいい?
本当はもっと簡単な話。
疲れているだけかもしれない。
ぐっすり寝たら、明日にはすべて解決しているのかもしれない。
それでも、悩まずにはいられない。
腹をくくるのは、いったいいつになることやら。
今日のひとこと
「思い」を「形」に昇華するのが芸術なんだとふと思った(自分の文章が芸術だといいたいわけではありません)。