アルツハイマーはもともと人名らしい
はじめに
今日はなんの前触れもなく「アルツハイマー病について書こう」と思い立ったのでそうしてみようと思う。我ながら不思議である。
どんな病気か
アルツハイマー病は、不可逆的な進行性の脳疾患で、記憶や思考能力がゆっくりと障害され、最終的には日常生活の最も単純な作業を行う能力さえも失われる病気です。ほとんどのアルツハイマー病の患者では、60歳以降に初めて症状が現れます。アルツハイマー病は、高齢者における認知症の最も一般的な原因です。
下記のサイトから引用。
http://adinfo.tri-kobe.org/worldwide-alzheimers-information/alzheimers-basics.html
調べてみて初めて知ったが、「認知症」というのは特定の病名ではなく、何らかの原因により記憶や認識、判断などの認知機能が低下し、生活に支障をきたしている状態を指しているらしい。
そしてその原因としてもっとも一般的なのが「アルツハイマー病」ということらしい。
なぜ起きるのか
直接の原因は、「アミロイド斑」と「タウ蛋白」という特殊なタンパク質が脳に異常蓄積していき、周辺の脳細胞がそれらとの相互作用によりダメージをうけることとされている。だが、なぜそれらのタンパク質が脳に蓄積してしまうのかは現在でも正確には不明とされている。どうにも脳の仕組みは複雑らしい。
主な要因は
・加齢による脳の変化
・遺伝
・環境要因(生活習慣など)
の3つとされている。
対策
アルツハイマー型認知症は、1度発症してしまうと完治は難しい病気と言われています。そのため、できる限り進行を遅らせるような対策を取り入れることが有効です。 病院を受診して薬を服用するのももちろんですが、生活面でも食事のバランスや睡眠など、生活習慣を見直しも必要です。また、人との接触の機会を増やしたり、体を動かす有酸素運動を取り入れたりすると脳が刺激を受け、症状の進行が緩やかになることもあります。
特に効果があるとされているのが「食事」です。魚やアマニ(アマという植物の種子)、えごまに多く含まれる油やナッツ類、柑橘類、カレーに含まれる香辛料を使った料理をしてみるのも効果的と言われています。 また、アロマの香りは鼻から直接脳へ刺激を与えることができる唯一の方法です。香りをかげば脳が刺激されて記憶の定着率も上がります。アルツハイマー型認知症の方にも、アロマの香りで脳に刺激を与えてあげると記憶にもよい効果が得られるかもしれません。
下記のサイトより引用。
https://www.sagasix.jp/column/dementia/y-alzheimer/
結論
さばカレー食って運動しよう。
今日の一言
さばの味噌煮はうまい。