「罪」と「積み重ね」
はじめに
たまには今思っていることを書こうと思う。
はみだしてみた
今日は仕事でいくつか失敗をした。
というより、あえて「うまくいかなそうだなぁ」ということをやってみたという感じだろうか。
もちろんそこまで広範囲に影響がでるようなものではなく、被害の少なそうなところを選んでやったつもりだ。一応今の仕事を続けて3年ほどたち、なんとなくうまくいきそうなやり方だったり仕事の進め方は想定がつくような感じになってきた。
ただ、逆にそれが「面白くない」と感じて来ているのも確かだった。枠にハマっていると、たまにははみ出してみたくなるというのが人情ではないだろうか。
というわけで少しはみ出してみた。
結果
少し学びを得られた。あと若干上司に嫌われたかもしれない。
まぁ成果としては悪くないと思う。少しドキドキできたし。関係各位には迷惑をかけたかもしれないがまぁたまには許してほしい。(なにかこう書いているとすごい言い訳をしているみたいだが、そこは諦める。)
失敗との付き合い
なんだかいままで、いわゆる「先が見えてしまっている」気持ちが少しはあった。「このまま今の仕事を続けても何もなさそうだなぁ」という感じというか。
だが、本日こうして失敗してみる、枠からはみ出してみることで、「あ、まだ自分はまだまだだな」と思えたというか、新しい発見があった。こうしてみれば失敗は悪くない、むしろ良いことのようにも思えてきた。
そもそも失敗とはなんだろうか?Weblioで調べてみると「やりそこなうこと。目的を果たせないこと。予期した効果をあげられないこと。」とある。
そこから考えれば、今回の私の「失敗」は失敗ではないとも言える。つまり、私の目的であるちょっとヒヤッとする、非日常を味わう的なことであれば成功したわけだ。となると、結局失敗か成功かというのは自分の心持ち次第とも言えるかもしれない。
成長することが目的なのであれば、チャレンジに失敗はないとも言える。言葉遊びに近いが、ある目的を設定してそれにチャレンジする。それでもしそのチャレンジが成功すれば目的達成なので成長したと言える。たとえ失敗したとしても、今の方法ではだめということがわかるのでそれは一つの成長である。つまり「成長する」という目的は達成しているといえる。
結論
みなさんも「失敗」して、仕事を面白くしてみよう。
P.S.
タイトルでGoogle検索すると怪しい絵本のサイトが開けます。