自分の感じたことだけ

いま、この場所で

落合陽一録というチャンネル

はじめに

最高なので見ていただきたい。


【落合陽一公式】自分自身の動画メディアで伝えたいこと [ #未知への追憶 #1 ]

 

なぜ最高か

上記の動画を見ていただければ後はもう何もゆうことはないのだが、一応自分がなぜ最高と思ったかを記したい。

 

◎めちゃくちゃオシャレである。

オシャレというと言葉に手垢がつきすぎて、あまりこの動画のよさを表せていないような気もするが、私の語彙ではオシャレという言葉しか出てこなかった。

BGM、動画の編集、照明の明るさ、話のテンポ。どれをとっても落合さんのアーティストとしての感性の良さがひしひしと伝わってくる。落合さんがメディアアートというのを研究してらっしゃるのは事柄としては知っていたが、私自身はNewspicksなどでしか姿を拝見したことがなかったので、(大変失礼ながら)本業の方でどのような活動をしているのかはほとんど知らなかった。ただ、この動画を見て一発で理解した。

「あぁ、この方はアーティストなんだな」と。

YouTubeを長年使用しているが、ここまで映像作品としてクオリティが高いのは初めて見たと言っても過言ではない。

 

◎押し付けがましさが一切ない

この動画で落合さんが述べているように、このチャンネルの目的は落合さん自身が自分の活動を回顧することである。なので広告も入っていないし、サムネイルに太字が入っていたりもしない。ただ自分のために撮影されたものである。内容としても今の所落合さんが暗い部屋で自身の思いをひとり語りをしているのみである。ペヤングを食べたりはしない(それはそれで見てみたいが)。

見方によってはこんなに”つまらない”動画もないと思うが、私は逆にそのテーマに蒙を啓かれたような気持ちになった。うまく言葉に表せないがあえて言うなら

「自分のために発信してもいいんだ」

という感じだろうか。どの動画だって企業のもの以外は自分のために作成されているとは思うので、上記の言い方は変かもしれないが、しかしそう感じたのである。

それでいえば、上記の落合さんのように、自分自身のために発信をしていた人は私が寡聞にして知らないだけでいままでにもおそらくいたと思う。ただ、落合陽一という人がやってくれたことで「それでも良いんだ」という気持ちになれたというか。そんな漢字である。

 

終わりに

おそらくだが、このチャンネルがものすごいバズる、100万人登録されるというのはないと思う(失礼)。ただ、私自身はこのチャンネルが更新される限りは追っていきたいと思う。まだ見てない方はぜひ見てほしい。

 

 

 

P.S.

やっぱりペヤング食べるのもみてみたいな。